September 15, 2020
祝賀 《島居:海島子民的N種永續生活》在國立海洋科技博物館開幕!
在此,我們衷心感謝竹圍工作室和國立海洋科技博物館的工作人員,在當前文化藝術受到嚴重限制的情況下,仍努力促成此次展覽。
這個計畫的緣起是因為2011年的東日本大地震,計畫的目的便是為了傳承對災難的記憶,後來行經多個國家,在每個目的地落腳時,漸漸與在地文化脈絡共融;重生。《校外。教學│亞洲聯結藝術創作計畫》不僅提供了討論自然災害的機會,也提供了討論教育、環境、社區等多元議題的機會。我們對這次展覽感到非常興奮,因為展覽關注的是關乎全地球的重要話題:海洋生態系統。
人類已經對地球形貌和生態體系造成的巨大影響,甚至產生了未被正式認可的地質概念「人類世」。《校外。教學│亞洲聯結藝術創作計畫》在台灣的成果及周邊活動將是一個有力的提醒,以喚醒人們的意識——每個人本身和他的一舉一動,都是環境的一部分。人類行動對地球產生的破壞,對於日本、加拿大和東南亞國家來說都是迫在眉睫的問題。 我們必須從本次展覽提出的問題中充分學習,並且直接著手處理海洋生態系統正在面對的問題。
目前的新冠肺炎疫情加劇了社會中互斥的現象,但我們對《校外。教學》和《校外。教學│亞洲聯結藝術創作計畫》有信心,相信我們形成的跨國網絡能夠抵禦這個災害,因為我們重視文化差異和志同道合者之間的基層團結。這個文化多元、寬厚包容的網絡在此刻扮演著重要的角色。希望這次展覽能成為加強我們的友誼,進一步創造深入討論的機會!
遠足プロジェクトアジアー台湾 展示に寄せて
遠足プロジェクトアジア台湾展の海洋科学技術博物館オープニングおめでとうございます。全世界的なパンデミックの中にあり文化芸術を取り巻く環境が大きく制限される中で、開催を実現された Bamboo Curtain Studio や博物館の皆様をはじめ、関係者の皆様のご尽力に心より御礼申し上げます。
皆さんご存知の通り、このプロジェクトのきっかけは 2011 年の東日本大震災です。当初は震災の記憶の風化防止を主な目的に設定しましたが、その後、数年にわたる各地への巡回を経ながらローカライズされてゆきました。遠足プロジェクトアジアは、自然災害のみならず、教育、環境、コミュニティなどの幅広いテーマを、国や地域を越えて議論する機会を提供してきました。今回は海洋生態系という、世界的に重要なテーマに焦点を当てたこの展示に大きく期待しています。
人類が地球の地質や生態系に及ぼす影響によって地質学上の年代を更新してしまった「人新生」において、人々が自分の行動に自覚的になり、人間も環境の一部であることを思い出すために、遠足プロジェクトアジア台湾の作品や関連イベントが非常に役に立つでしょう。これは日本、カナダ、東南アジア諸国にとっても抜き差しならない課題です。我々は台湾展の問題提起から多くのことを学び、海洋生態系の問題に向き合う必要があります。
また、コロナ禍によって社会的排除が可視化されていますが、我々は遠足プロジェクトアジアが形成してきたネットワークはこうした社会状況に抗うと信じています。なぜなら、我々は文化的差異があること自体に積極的に価値を置き、同じ志をもつ人々と草の根的に連帯してきたからです。この文化的多様性を包含したネットワークは今新たな重要性を帯びていると思われます。本展をきっかけに、皆様との友好を深めると共に議論をより深めていければと考えています。